F-51D MUSTANG TAMIYA 1:72 ダッズ☆モケイ



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実機解説・製作を終えて

言わずと知れたこの機体、第二次大戦、朝鮮戦争を通じて活躍し、今も色あせることなく各国のエアショーに参加している様です。余りにも完成度が高いデザインのせいか、野放図でデタラメなアメリカンデザインの面白さがスポイルされているようで、どうも今一つ興味が湧かなかったのですが、それでも無塗装ジュラルミンに朝鮮戦争で使われていたシャークティースのバカバカしい組合わせはいかにもアメリカ的ですね。情景は発足間もないアメリカ空軍第12戦闘爆撃隊での一コマ。凍てつく朝鮮半島の荒れ地に急設した飛行場の足場は悪く、辛い任務のようにも見えます。3人のタフガイ、寒さをモノともせず自慢の武勇伝に花が咲きます。楽しい話に破顔一笑。その後ろで秘かに老鮫も彼等の話に加わって笑っている様に見えます。(M-キャッツ08号記事より)



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