P-47 THUNDERBOLT RAZORBACK TAMIYA 1:48 ダッズ☆モケイ



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実機解説・製作を終えて

クイズをひとつ。レシプロのアメリカ戦闘機で一番人気と言えばP-51ムスタングですが、それでは一番アメリカっぽい機体は何でしょう? よく言えばおおらか、正直に言ってしまえば大雑把。一撃離脱の馬力が欲しいから単純に排気量を上げる、それでもダメならダブルワスプだ、スーパーチャージャーだ、ボディだ、チンだと、とにかく押しまくりのいかにもアメリカらしい機体、それがP-47です。(モデルアート03.3月号記事より)前作零戦32型での考証の難しさ、設定のせつなさの反動から今回の作例では思いっきりバカバカしい動きをさせたいと思っていました。掲載後は多くの方からご意見をお寄せいただき得る事の多い作例となりました。後日、本文中で書いたJERRYという名称が現在好ましくない表現という事が判り、不勉強を反省しております。いずれ後期型発売の折にはこのジオラマの続きを、と考えているのですが。



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