実機解説・製作を終えて

実機解説は前項をご覧いただくとして、僕がとにかくP-47に求めたもの、つまりあの下世話なピンナップガールをズラッと集めて一枚の絵に表現したかったワケで、タミヤの新キット発表がなければこんな贅沢な使い方はしなかったでしょうね。当初は史実に基づいたマーキングと思っていましたがあまりの絵心のなさに早々に断念。苦労して手に入れたアフターのデカールでさえシルク印刷特有のイラスト然としたタッチが気に入らず、パソコンでヴァーガスガールをレタッチした結果、やっと納得いくものが出来たと思います。製作自体は特筆するようなものではありませんが、たまにはこういったキワモノ系も如何でしょう。次は余ったパーツでエンジンコレクションでもしようかな。