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●雑記帳
「ちょっと聞いてよ」の問題提起から役に立たない独り言まで、様々なコラムを不定期に掲載。
掲示板のネタ振りなんかに使うこともありそうですのでどしどしご活用ください。


21話 親父の一番長い言いわけ 03.12月27日

ダッズです。今年も残り僅かとなりました。 そうです。残り僅かとなりました、簡易コン最終締切日。ひところのマリナー製作はどないなってんねん?とお思いの方も多いと思います。もちろん本人、もんのすご気にしてます。が、正直年内完成は不可能と判断するしかありません。

今日までの状況は参加30人中、6名完成7作品となっておるようです。簡易インジェクションキットの工作の難しさ、社会人の時間確保の厳しさを考えると、多くの方がが完成に至らなかった事もやむを得ないかと思います。

しかし、僕の場合だけはちょっと状況が違います…ネ。

僕は1回目の締切日直前の10月の末に指にケガをして(それも簡易コンでの工作中のケガでもないのに。)コンペ全体の締切を伸ばしてもらっている張本人です。その本人がやっぱ出来ませんでしたワって言う訳にはいかんでしょ?なにより今回の製作にあたってはいろんな方からの応援、アドバイス、なかには貴重な資料や情報、製作メモを送って下さった方もいらっしゃいます。C調スーダララッタ男の私もこんな不義理では皆さんに顏向け出来ませんし、これがで簡易コンが盛り下がったら主催者のヤクタンさんに申し訳がたちません。ましてや私、締切商売ですから信用に拘わりますしね。

で、ヤルというたらヤルの心。一番最初のほんちゃんさんに仰っていただいた「大丈夫、必ず完成します。」を思い出してここはもう一回頑張ってみようと思うんです。さっき、うちのジョンさんやだっずん君、三木さんにやる気もらっちゃったしね。もんのすごい詭弁かも知れんけど僕のエントリー作の所、「マリナー、キングフィッシャー、ケイデットのいずれか。」てなってますでしょ?マリナーはこの先、必ずや完成してご覧に入れます。その上でちょっと置かせてもらって、残る5日でキングフィッシャーかケイデットでもっかい勝負かけてみようかと。もちろん、ずっとマリナー一本だったから残る2つのキットについては今だ箱すらも開けてないし、ひょっとすると箱開けた途端、うっはー。マッハ2級…?てな事も有るかも知れんし、よしんばそれ程でなくてもやっぱし完成ともなるとチビシー!って気もするんですけど、なんもせんまま大晦日迎えるよりかはええでしょ。

アップする時間も無いからどこまでリアルタイムでご覧いただけるかわかりませんけど時間にお急ぎでない方は今年最後の「ダッズ・モケイ恒例!年忘れおおわらわタイムアタック製作記」ご笑覧くださいませ。コニー、ライトフライヤーに続く七転八倒の盛り上がりを見せるかも知れません。…これでアカンかったらその時は覚悟しとります。頃もよし、現在12月27日午前0時00分。

んだば、箱開けるよん。


うちにある簡易キットのストック。
ケイデットとキングフィッシャーに至ってはセロテープすら破ってないので中身のくせ者度も知らん有り様…。


20話 昭和49年6月2日(雨) 03.11月9日

前からずっと書きたいと思っていた「はじめてのプラモデル」。そして母の事など。

 あれは、忘れようとしても思い出せない(おい)小学校に入学した年の6月最初の日曜日の事。検索かけてみると昭和49年6月2日という事になりますか。味も素っ気も無いもんだネ。ともかく高松は丁度今日のようなどしゃ降りの一日でした。
 なぜ鮮明に記憶しているかといいますと、始めてお小遣いをもらった日なんですわ。雨でヒマを持て余していると母親が「あんたも一年生になったんだから今月からお小遣いを渡す」と、岩倉具視卿を一枚。うやうやしく拝し奉ったかどうかは憶えがないが、そうこうするうち何かしら買ってみたくてたまらない。学研のひみつシリーズを買うには30円足りないな。そうだ、文房具屋さんに行ってプラモデルを買おう。その刹那、親が止めるのも聞かず小学校横の文具屋まで一目散。
 出がけに「くれぐれも一度に使わないように。おもちゃは300円まで」と言っていたような気もするが気にしなーい。大きなカサさしてズッツラズッツラ歩いていく。文具屋兼駄菓子屋のお婆ちゃんの顔、じめじめしたコンクリの床、雑然と並んだスパイグッズやら天井にぶら下げられた竹ヒゴ飛行機。今でもはっきり思い出せるね。ふと目を凝らすととんでもないプラモデルを発見!「全メッキ仕上げゲッターロボ。パンチも飛びます」うおおおおお〜。しかもロケットパンチまで装備とかー。うおおおお〜。

▲メッキ仕上げと言うのはおそらくこういうキットだったんでしょう。写真は再販モノ。

 おそらく今井科学かポピーあたりなんでしょうがそんな事はどうでもよろし。とにかく欲しいわけ。「これなんぼですか」と聞くと500円との返事。「おもちゃは300円まで」…ちょっと躊躇した気もするんだけどとにかく買った。で、大雨の中意気揚々と引き上げる。わざと水たまりばっかりカパカパ踏んづけて。
 帰ってくるなり母親に咎められる。「これいくらしたの。」そらそうや、なんせ黒いパッケに箱絵は写真と来てる、いくらオカンでも高そうなのは察しがつきますわな。

「500円」
「おつりは?」
「…ない。」

 次の瞬間、バシイ!と平手打ちが飛んできた。「あんたと言う子は親の話を聞いてなかったンか!」と。返すニの太刀で反対の頬も引っ叩かれ、あとはもう金龍飛にされるがままの矢吹丈状態。いまなら虐待です、完全に。まさかホンマモンのロケットパンチが飛んでくるとは。オカンにしてみてばよっぽど悔しかったのか判りませんけど、やりすぎやろオカン…。
 結局夕方まで怒られ続け、笑点目当てにパチンコから帰ってきた親父に詫びを入れてもらうまでシバカレまくりました。これがこの日が忘れられない所以であります。

その後、ゲッターロボはどうなったか。
 ちゃんと作りましたよ。しゃくりあげながら鼻水と涙でグジャグジャになりながら作ったもんだから接着剤はそこらにつきまくるわ、メッキ剥がすなんて知らんから付けた所からポロポロもげるわ、6歳の子供心にもフが悪い出来で恥ずかしくて飾れず、かといってどこか自慢したい気持ちもあってしばらく勉強机の上の鴨居のヘリにこっそり飾ってました。

そんな母親が電話口で「最近、生きていくのが嫌になった」などと気弱な事をいう。
何があったか知らないが、たまには実家でも覗いてきますか…。


▲小1の国語の教科書と母への作文。
ばとみんとんをしてくれます。まつもとしげきて書いてますけど
先生のハンコの日付けを見るとこの騒動の直後である事が判ります。けなげやのう。




19話 いつの日か、キット 03.11月8日

 突然の製作中断からはや2週間、いろんな箱を開けては自分を慰める毎日が続きます。「いつか上手くなった時のために」と言っては買ってきたキットも気がつけば随分と溜め込んだもので、もっとも模型人の「いつかのため」なんてのは「いつか地球が滅亡する時のために食糧を買い込んでおこう」と同じぐらい的を得ていない訳で、そろそろいい加減にしておかないと、二人の子供達はジッと父の立ち振る舞いを見ているのかも知れないなあ。
 …さて、数ある「いつか上手くなったら作ってみたいキット」の中から一つだけ、と言われると、これはもう私の場合レベルの1/32雷電以外になく、こいつの前ではエレールのスーパーGコニーもモノグラムの1/8超特大コルベットですらちょっぴり霞んでしまうのです。
▲北風舎さんの徹底工作、志水さんの褪色塗装。僕が飛行機模型を始めた理由。

 これには理由がありまして、4年前に本屋で見つけたスケビの雷電特集。これがもう凄まじいくらいの作り込みで、当時はまだ飛行機模型なんて全く縁が無かったのだけど、当然立ち読みでは済まされず、以来毎夜となく読みふけったものであります。何年か経って始めて飛行機模型を作るに至った時にまっ先にに買ってきたのは、やはりタミヤのコルセアとハセガワの雷電でした。(実を言うとハセガワってメーカーはその時始めて知りました。これウソのようなホントの話)
 こうやって事ある毎に棚から出してきては眺めるのだけれど、まだまだ「いつか」はやって来ない訳で、さて皆さんにもそんなキットの一つや二つ、キットあるでしょ?

▲飛行機模型に興味を持った時アキュレイトはすでになく、
いろいろ無理言って探していただいた。
唯一当時からしまっておいたGSコルベットもまた「いつの日かキット」。



15話 元気にさよなら! 03.7月14日

『元気にさよなら!』。昭和のアイドル誌「平凡」の最終号の真っ白な表紙には一言、こう大きく書かれていた事を思い出した。
M-CATS、休刊。
そうですか。ほんまですか。ほんの少しですが誌面作りのお手伝いをさせていただいていた者として今、改めていろんな事が思い出されます。とりわけコアなマニアでもなんでもない僕が始めて作った飛行機模型がいきなり表紙になっちゃって近所の本屋に並んでた08号。本業でいつもやってる本の装丁デザインとは違ってそりゃもう素になって狂喜乱舞したものです。ヌードのP-47もやったね。編集長と「やっちゃえ、やっちぇ」みたいなノリで。結局、あれは一番二人が楽しんでたんじゃない?。デカールの応募にもびっくりしたよなあ。そして今回のコニーは言わずもがなで…。
ムズカシイ話がわからなくてもスケールモデルは楽しめるんですよって事を教えてくれたM-CATSは僕にとって、とても居心地のよい場所でした。コルセアやムスタング作ってる頃はまだパテ盛りもスジ彫りもリベット打ちも知らなかったからね。汚しすらしてないんだもん、ある意味誌上最狂ライターだわな。こんな僕を「いいんです、いいんです。何も知らん所がダッズさんののいい所だから」「考証なんか気にせず突き抜けちゃって下さい。お叱りは私が引き受けますから。」と笑って起用してくださった長谷川編集長には感謝の言葉もありません。夕べはM-CATSを通して知り合った同じ作例仲間の和田君といろいろ話したけど、M-CATSでのおつき合いは終わってしまいましたが、また新しく頑張ろうなって事でね。なんせまだまだ作りたいものはようけあるんだもの。今回の休刊は一読者として寂しい限りではありますが、また逢えるその日まで「元気にさよなら!M-CATS」。
…とかなんとか言って、もうナニか企んでません?長谷川さん…。


14話 止まらない〜ha・ha〜 03.7月12日

飛行機模型作り始めて2回目の夏がこようとしています。よくご自身を「出戻りモデラー」と称されておられる方をお見受けしますが、ハテ私はといいますと真性の「出戻り」ともちょっと違ってまして、昔ッからいくつかキット買っては違う趣味に浮気したり、ちょっと作りかけては放っぽらかしたりと子供の頃から通してホントそれほど作ってないのです。。強いて言うなら「仮性放系モデラー」と呼ぶべきか…。呼ばれたくないな、特に静岡HSなんかでは。
ところがねー、最近キットの在庫がにわかに増えてきました。これじゃ子供の範にならんなあ。そもそもプラスチックは腐らないから気軽に買えちゃうし完成しても箱は戦利品として置いておくもんだから、かさ張る一方です。これだけミドルエイジの趣味になりつつあるのに2〜3千円ですぐ買えるってのも結構罪な価格設定だにゃ〜、人のせいにしちゃイカンけど。うちの会には在庫数数千級の人もいて、ちょっとしたサイトのアクセスカウンター並みです。どう贔屓目に見ても地元の模型屋さんより品揃え豊富なんだもの。
すでに私も放っぽらかしが3機。(B-29、ダック、コニー)いや〜、お恥ずかしい。ターヘでもなんでもとにかく完成はさせるつもりですんで。(公言。)
石川ロックリバーのとくちゃん氏が「100個超えたら、あとは一気に…」なんて言ってたケドね、うわ〜50個の折り返し過ぎちゃったよ。反省しよ、反省。猛反省。なんてこといいながら簡易コンに向けてまーたキット買っちゃった〜い。(しかも、これ書きながら電話注文してるおバカ。)ゲに恐ろしきは我が身の業の深さ…か。


13話 不良親父の悪巧み。 03.6月24日

ここんトコ、忙しい仕事の間隙を縫って、いつものアメ車さんにビュイックを放り込んできました。例の警報機もだけど、パワーウインドウも壊れちゃってたしね。行く度変わった車が入ってんだよな〜。本物のAARクーダ。なんで高松にあるのか…。それはいいとして飛行機模型のお話です。例のライデニングのパワーユニットを何にしようか?てことで僕が無責任にも「シェビーのブロックをツインで」って言ったもんだからアメ車屋さんとしてはもうマジっぽい話になっちゃってケンケンガクガク。アメ車屋としてはここは譲れん!とかマニホはこうじゃ!とかね。ディ−プ過ぎてもう私にもさっぱりわからず。しまいにゃシボレーのパワーダイヤグラムつう、電話帳くらいの本と首っ引きでワアワアガアガア3時間。結局、シボレーのスモールブロックを426cu'inまでスープアップしてアルミヘッドに4.125ボアの3.875ストローク、5.7インチロッド、とにかくこれを2基リンクしてマッドマックスばりのス−パ−チャ−ジャ−付けてアルコール燃料とナイトロで、理論上マックス5500HPを発揮!(飛ぶかどうかは置いといて)うおおお〜もームチャクチャ!。何の事やら興味のないひとにはさっぱりでしょうがこれで筋書きは出来ました。みんな話ばっかり先攻しちゃって、コレ、ジャンクパーツだけでどうやって再現すんのよ?あとは製作記を見守って下さい。


11話 ワイルドで行こう 03.4月26日

幸運な事に私にはおっさんになった今も男の子に戻れる場所がいくつかありまして、それは野球のダグアウトの中であったり、プラカラーまみれの机の上であったりなんですが中でもお車仲間が集うガレージはワイル度(悪い度ではないよ)のタコメータ振りっぱなしのオトコの社交場。車と言ってもエビでもなければ寅次郎でもなく、ましてや団吉であろうはずも無く、丁度モパーやポニーなんかの話題を寄せていただいた事もありちょこまか写真撮ってきました。マッスル系の模型作ってる方にはなんかのガイドにご利用下さい?これ見てビビビときた人はプリントして模型屋さんか車屋さんに走って下さい。最近、女房と喧嘩してないなぁという倦怠期の方、最高の火種ですのであからさまにリビングでご覧下さい。反対に家庭円満を旨とする紳士は見ない方がよろしいかと…。


(左・中)日本に着いたばかりの70年スーパービーはノンストック383。デフ周りがすごいでしょ。
(右)タイヤ圧を下げても外れないようにホイルにネジ付け、これをビートロックちゅうのねと学習。
(右)中でハムスターがカラカラ遊べそうなホイル。実際は原チャリのタイヤがすっこり入る勇ましさ。

こちらはリペア中の69年スーパービー。右端はオリジナルのモパー383ね。


70年ダッチャレ。昭和だんちょね、ラムちゃんだっちゃね。レストア中のはライムグリーンに塗るんだと。

ロクキューのエルカミはハイパフォのサンキューロクって何言ってんだかわかるかな、わかんねぇだろな。
エイとかネコで調べなさい、といっても動物じゃないんだな。わかるかな、わかんねぇだろな。シャバダ〜。
以前載ってたマニア垂涎、純正の502.L-88、ある所にはある…。恐ろしくて乗れんと。今は静かに時を待つ。

お店の中がこうだからコルベッ党は肩身が狭い。フォードに至っては…。コブラの兄ちゃんも最近姿見せんな。
(手前より)土に帰るムスタング2、トラ、カマ、ムスタングマッハ1、そしてなぜかジャガー。
銀行強盗御用達、つや消しのマリブは単なる数合わせで掲載。


8話 作例というお仕事(2) 03.4月17日

模型誌に登場する人って凄い技術の持ち主ばかりかというと僕のような例外もありますよ、って事を書きました。ではどんな感じで進んでいくかというとですね、「もうご存じかと思いますが…」とこんな電話で始まります。新製品レビューなんかね、アナウンスは知ってますよねって事なんでしょうけど、たいがいシランのです。疎いのよその辺は。で、企画意図をしっかり伺います。田舎者ゆえ東京の人と喋ると舞い上がって肝心な所の半分も聞きだせてなかったりするので後日改めてFAXでのデザインラフ(うちらはサムネイルと呼んでます)とメールで擦り合わせをします。具体的な日数などはナイショですが元来が、徹夜商売なので(お読み下さい参照)製作期間中は子どもを学校に送りだしてから1時間程の仮眠のみという日がほぼ毎日続きます。もっとも模型だけで徹夜してる訳でなし、なにより楽しいので苦になりませんケドね。途中何度かのチェックを経て、完成したら梱包して(これが結構大変)過程の写真をまとめて発送、後日原稿を書いて(といっても最終の校正はお任せしてあります)僕の仕事は終わります。なかなかスリルと感動の日々を味わえますよ。


7話 作例というお仕事(1) 03.4月15日

季刊M-キャッツ10号の記事をご覧になってこのサイトに立ち寄られた方も多いと思いますが、有り難い事に時々「月刊モデルアート」「季刊M-キャッツ」にて作例をさせていただいております。ビギナーの私には全く過ぎた話です。いくらでも上手い人がいるのに…。ベテランの方から見ればオイオイって所もあるかと思いますがルーキーらしく真面目に作る事でコラえてもらう事にしています。模型誌もビジュアル化の一途で神の手による凄い作品をよく見かけますが、「こんなんつくれっこないがな…」と返って意欲萎え萎えの作品に出くわした時は私の作例で自信を取り戻して下さい。ああ、気楽にやってるヤツもおるんやな、ってネ。それから「これないんじゃないの、チミィ。」という方にはあくまで僕のは作品(唯一無二のもの)ではなく作例(例の一つにしか過ぎん)くらいにしか思ってませんのでその時は「しゃあない、ワシがいっちょ育てたろか、ガハハ」てな気持ちでアドバイスいただければ幸いです。あまりストイックにならずにとにかく楽しんでってところを大切にしたいと思っています。で、どんな感じで進んでくのかって?…(次回に続く。)


6話 カーモデラー志望(仮) 03.4月11日

実はですね、未完成病で模型やめちまいましたって書いてたのはカーモデルのことなんスよ。かれこれ10年前の事になります。ちろっと作ってはや〜めたのくり返し。でも決定的な一撃は…その頃本物買っちまったんです。で、そっちの方が手がかかるってんで最近までお休みしていたのでした。飛行機もままならんのに「またくるまやんの?さいごまでつくるの?」て子供に突っ込まれましたが、最近ミョ〜につくりたいな、と。いつの事になるやらわかりませんけどね。カーモデラー先輩諸兄。そろそろご登場いただきたい次第。よきアドバイス願います。※大きな写真は1期目のレストア直後。まだホイルとサイドマフラーがないね。(上が最新)ちなみにエンジンは載せ換えること3代目(すぐ壊すんだから)始めて買ったのがホンダのNコロ(天井は自分で描いた)とVWのタイプ3(全燃した)。



5話 こんなんどんなん? 03.4月8日

掲示板でキャラ模型やんないの?って書き込みいただきましたので10年前の写真でちょっと古いんですがこんなんでてきたので下手クソ自慢しちゃえ。当時はこれ見て泣いていた娘も、今や生意気盛りの5年生。キットはビリケン、テレビの枠はフォトショップ加工ね。




2話 四国、高松、地方モデラー 03.4月1日

四国は香川県高松市と言うのが私の住む町です。およそマイナーな土地で、県外の方と話する時は「四国の…」と言う事でわかってもらう様にしています。当然模型環境もお寒いもので3.4軒の模型屋さんがあるっきりで海外のキットなんかレベルとエアフィックスがあればいい所。地方モデラーは何かと要らぬ気苦労も多くてせめて瀬戸大橋の料金が下がってくれればガネットさんあたりで買い物もできるのに、と思ったりするのですが、よく似た思いをしている地方のモデラーさんって結構多いんじゃないんでしょうか…。


1話 開設のごあいさつと当サイトのスタンス 03.4月1日

ダッズ松本と申します。この度ひょんな事から飛行機を中心にしたプラモデルのサイトを開設する運びとなりました。僕自身、飛行機模型歴1年余りのドシロウトです。以前、他ジャンル模型で考証至上主義の深みに足をとられ、未完成病を患った経験を踏まえ、初心者の強みを活かして、肩の力を抜いた「完成する楽しみ」を皆さんと分かち合えたらと思います。たくさんの週末モデラー、お父さんモデラーやビギナーさんを中心に「上手自慢」ならぬ「大いなる下手クソ自慢」をしていただく場になればと思います。中、上級者の方には歯がゆい部分もあるかと思いますがそういう事ですのでどうか優しい目で見守り当サイトを育てていただければと思います。個人が模型に何も求めるかは千差万別。上手い人もそうでない人も楽しくやりませんか。ついてはどうか当サイトに於いては「全ての方の作品批判」を御遠慮願いたいと存じます。

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