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大空を旅することがステイタスだった1950年代。航空機史上もっともエレガントなデザインでその名を知らしめた「コニー」ことロッキードコンステレーションだが、人気の割にキットには恵まれていない。にも拘らず無謀にも5月に行われる静岡ホビーショーにエントリー。過去モノグラムの1049Gで、ヒドイ目にあっているだけに失敗は許されない筈なのにTWAではなくパンナム仕様だの内装再現などと身の程知らずに欲張るもんだから早くも波瀾含みのスタートで…!?
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03.2月3日
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旅客機の場合、いわゆるデスクトップ仕上げってのが主流なんだけど、フィギアを絡めたドラマが好きなもんで、まずは内装を製作。エバーグリーンのプラ材は加工しやすくて便利。都会の人は身近でこんな便利なものが手に入っていいやネ。
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03.2月4日
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今まで透明パーツにペーパーなんて考えたこともなかったけど、取りあえずMAを見ながら真似してみる。裏からザグリを入れただけでは面イチにならず、瞬接とセッターで充填。元に戻せるのか、不安。凸モールドもそぎ落とす。筋彫りなんか一度もしたことないのに…。不安。鬼は外。福は内、と祈るばかり。 |
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03.2月5日
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尾翼のラダーに表情をつけたいので一端カット。ノミでヒンジ周りを加工。さて、斜めにセットしようと思ったら、水兵尾翼に当たって早々に断念しました。 |
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03.2月6日
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最難関のひとつ、049のカウル廻りを再現。キットは749
とはいえ、モナカかお盆の砂糖菓子と見紛うようなダルなモールド。心置きなくノコ入れられるってもんですが…。まず、モールドを埋め、インテーク等の突起物を全て切断、まっさらの筒に戻します。 |
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