PBMマリナー
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03.10月15日

●カウルもスクラッチ
必死になってペラ作ったものの、目指す3-D型はカフスのない仕様の方が主流みたい。あはん。(冷却扇有り+カフ有りの後期:左、冷却扇なし+カフ無しの前期:右に大別されるようです。)こっちのペラもついでにアカデミーのB-29のペラを寸詰めして写真を見ながらナイフでひたすら削って作ります。カウルも図面を見ながらプラ板丸めて作り直し。穴が狭いと言っては広げ、広げ過ぎたと言っては埋め直し。どちらかはムダになるんですが…。



03.10月17日

●冷却ファンもスクラッチ
元をただせば3-Dを選んだのはハセB-25のエンジンを流用できるから。ところがインアクションによると多くの3-Dはクーリングファンを備え…て、な、なんとかー!こんなん付けた日にゃエンジン全く見えまへん。あのザビエルの襟元みたいなやつをどうやって作るか思案中。とかなんとか言いながらえらい呆気なーく出来てしまいました。(丸い部分はP-47のホイルの残骸)幾つか条件を変えて作り直した次第。エンジンが見えなくなったのは少し名残惜しいけどネ。



03.10月18〜24日

●絞り出し(失敗の日々)
球とか円柱とか直線との複合とか訳わっかんねえよっ!/9時間かかってプラ棒1本貼っただけ。ああああ〜ほかい!/ターレット出来たらポックリ逝くな/銃座のカタは現在5個目、キャノピーは2個目。でもダメ/母校木太南小学校の校訓→「さいごまでやりとげる子」。そゆこと。/明け方新聞配達のオッチャンに「ご主人、なんがでっきょんですか」と聞かれてしまい「プラモデルに色塗んじょんですわ」などと間の抜けた会話を少々…。ま、一週間いろいろありました。



03.10月20日

●絞り出し(ターレットの原型作り)
ナンボ探しても銃座にピッタリの筒がない!万策尽きたかと思いきや、ふと見ると女房の口紅のフタがあつらえたように合うではないの。嫁の留守をいいことに速攻ノコで曵いてドリルで穴開けてパテ盛ったらおおバッチグーや。妻よ、アホな亭主ですまんなぁ。完成したらプラ板でフタ作ったるから。縦のスリットは機銃の運動域ね。上の2つの穴にピンバイスを引っ掛けてトリム枠のプラ材を巻き付けながらターンさせようという寸法。



03.10月13日

●絞り出し(ターレットの完成)
[メモ] ●型はツルツルに仕上げておく事。ホコリが付着していてもエンビに反映されてしまいます。
幅広のクリップを使うという方法もあるようですが、慣れないうちは木で簡単な枠を作った方が密着度の点でオススメかと。ガムテで枠に貼付け電気コンロで焙り湯気状の煙りが出た後、表面がたわみ出したら一気にバキュームフォーマーに押し付け、息を吹き掛け冷やします。
●エンビは余裕を持って大きめに切り出しておく、絞り込み部にオーバーハングするよう底面に下駄を履かせておく、負圧を高めるため不要部分はガムテで覆っておくなどもポイントのようです。




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