ロッキード コンステレーション
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03.5月7日

スジ彫り後半は胴体です。細く浅くと言い聞かせてもアナタはどんどん深くえげつなく彫れてゆく。はじめてなのでやり方間違ってたらすんません。取りあえず、使い道に困っとったモデラーズの細いテープをラインに沿って貼っていく。適度な弾力があるので自由曲線にも馴染んでくれました。彫れ過ぎたら他も全部それに合わせなきゃならない。それでも彫れたらまた埋めて、それでもやっぱり今度は全体にペーパー当てて…いつ終わるのか、先は見えず。終いにャ折れるぞ!



03.5月9日

衝撃の新事実。いやー、仮組みした時うすうす気が付いてたんですけどね、元来の見て見んフリが祟ったか。(なんのための仮組ぞ)エンジンがあいまへーん。雑誌の作例見ても何となくどれも実機と違うぞー。結構みんなここで気が付いてたりして、ウフ。取りあえず、パテ盛って強引に修正。ツライチにします。今度はせっかくのスジ彫りが…。潔くまた彫り直し。溶きパテ、アルテコ、プラ屑といろんな層があってスジ彫りしにくいったら…。とにかく白塗装まで終了。



03.5月12日

インストの行間を読め、なんて言葉があるそうですが、このデカールに至ってはまさに白い日記帳…。取りあえず3部コピー取っといて、1部はどこで繋がるかを切り出してあててみる。1部は事故回避の為「行間」を事細かに朱書きする。最後の1部は最悪の事態に備え、データ化してオリジナルデカール用にとっておく。無駄だと思うでしょ?これが運命の別れ道なんだなあ。




03.5月13日

さあ、貼るで、と思った直後にまさかソフターでデカールをパーにして全部、マスキングして吹くとはね。お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん。以前ならここでたたき割っとる所、丁寧に剥がして1.5ミリ、1ミリ、0.75ミリ、のマスキングテープを何十本も作ってじくじくと貼って吹きましたところ、かえって上手い事いでけてホンマに何が幸いするやらね。エーッサエー 縁ヤーだなー。



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