03.5月14日 取りあえず、デカールにあわせて調色したブルーを吹く。ノーズの英字は溶けたデカールを根気よく絵皿の上で伸ばして再生。これで今年は日焼けした皮を背中に戻す事ができるぞ。主翼、ナセル周りも全てをアルテコパテ盛り直し、突貫工事でスジ彫り直し、サフ、銀塗装をようやく終えた所、勝負は残す所15日、16日の48時間かと…。 03.5月15日 キンチョーの夏。弛緩の冬。アホな事言いながらマスキングテープを剥がす。ま、概ね良しとしましょう。はみ出しはこうやってタッチアップ。研ぎ出しやらクリアコートやらで深めのスジ彫りも良い塩梅に。何ごとも結果オーライさ。この時点でのうっすらした吹きこぼしはコンパウンドで拭き取るんじゃなくて8000番あたりのペーパーで揉むように消して行きます。コンパウンドでもいいかも知れんけど、ワックス分がその後の塗装をハジキそうで恐いもんな。 03.5月15日 僕は、人一倍注意力散漫なのでいつもこうやって右、左にパーツやデカールを分けております。パンナムの英字はセリフ（トゲの部分の事ね）が左右で逆なので落とし穴満載！。 03.5月15日 取りあえず、白い部分を再度マスキングして、銀塗装。下地のクリアシルバーの上からいろんな銀を吹きました。なーんかリアルじゃないなぁ。普通のシルバーとクリア研ぎに戻そうか、それともリベット打つか…M-catsの作例のP-47はピカピカに光ってるのにさ。ほいでもってマスキング剥がしたらクリアコートごとデカールもっていかれちゃいました。結局、デカール作るんじゃないの！タミヤマスキング40ミリ、侮り難し。もうドラマは要らんっちゅうに。ブツブツ。 Copyright (C) 2003 Dad's mokei All Rights Reserved